« 灼眼のシャナ 最終回 | トップページ | BLOOD+  ep.24 »

2006/03/24

落語天女 おゆい 最終回

◆落語天女 おゆい 最終回◆

 えー、鳴り物入りで始まったアニメでしたが、ストーリーは駆け足、戦いも、歴史も、中心になるハズだった(と思われる)落語もなにもかにも中途半端。
 それでも最後まで見てこられたのはそこそこメリハリのあるシナリオとこの短い期間でよく、と思えるほどキャラが立っていたからかな?

 一応天女達は無事に現代へ帰ってきて・・・
 圓朝は落語の世界へ戻り、
 土方さんはおそらく歴史通りの道へ・・・

 って、
 あの、
 源内さん、どーなってるんですか?
タイムスリップして幕末に来たんじゃなかったっけ?あれ?

●今日の落語●
 今日の元ネタは「長屋の花見」。貧乏長屋の連中が花見にでかけようとするけれど、そこは貧乏。先立つものがない、ということで考えたのが、気分だけでもそれらしく。アニメで唯が演じていたのと内容はほぼ同じですね。大根のカマボコに沢庵の卵焼き、薄めたお茶をお酒に見立てて花見をします。落語では見栄っ張りな江戸っ子をネタにした噺が多く、これもその一つ。酒も肴もそろえられないような花見は見栄っ張りで負けず嫌いな江戸っ子には出来ない事なんですね。でも、花見には行きたいと。
 アニメでは分かりにくかったかもしれませんが、サゲの「良い事がありますよ。ほら、サカバシラが立っている」は、「茶柱が立っている」というのを、お茶をお茶と言えないので酒柱、と言い替えたわけですね。ここがサゲになります。
 寄席では季節に合った噺が演じられる事が多いので、この時期にこの噺を元ネタに持ってきたのはなかなか良いセンスなのではないでしょうか。

|

« 灼眼のシャナ 最終回 | トップページ | BLOOD+  ep.24 »

コメント

平賀源内が幕末に残ったまま、というのは私も気になりました。彼は、田沼意次の時代からタイムスリップしてきたはずですし…。

B級テイスト溢れる作品で、頭をカラッポにしてみるにはそこそこは楽しめた感じですが、売りのはずの「落語」がどこに絡んでいるのか素人にはわからなかったりで、これで本当に目的の1つである「落語の振興」に役立ったのかは疑問でしたね。

こちらで、毎回、アニメで扱われている落語ネタの解説、勉強になりました。

投稿: たこやき | 2006/03/25 04:00

どもです。いつもお世話になってます。
 源内さんがあの時代に残っちゃったのもそうだし、天女の宝珠も彼女達から離れていってしまった描写もあったので、宝珠ナシでアキラがタイムマシンを作れるのかどうかも疑問でした。

 落語に関しては「お役に立てたなら幸いです」という感じです。w 
 アニメが始まる前はもっと落語業界や寄席、師弟関係の色々なんかを見せてくれるのかと期待していたんですが、こんなんでした。こんな事なら初回からもっと元ネタがらみの記事を書いていけばよかったな、と割と本気で思っています。
 もし、落語芸術協会関係の方がこれ読んでいたら、私を褒めて欲しい!wというのは冗談ですが、ある程度落語を知っている人には元ネタがわかる、という程度の扱いじゃ歌丸も出たかいがなかったんじゃないかと思う次第です。

投稿: 洗濯する猫 | 2006/03/25 11:49

 こんにちは。
 やはり、平賀源内を幕末に残したまま・・・っていうのは、皆さん気になっていましたか・・・。
 源内さん・・・晶の事を、泣く泣く見送っている場合じゃ無いですよ・・・。
 源内か・・・。
 史実だと、この後2人を殺害し、獄中で死亡・・・か・・・哀れな・・・。
(田沼がかくまって助けた・・・って話もあるみたいですけどね。源内の葬式には、亡骸が無かったみたいですし)
 ま、とりあえず、最後に歌丸師匠の再登場が拝めたのは良かったです。

投稿: J・J・むろ(少年カルコグラフィー) | 2006/03/26 00:48

 ども、いつもお世話になってますー>J・J・むろさん
 色々謎は残る結末でしたけど、やっぱり最大のひっかかりはみんな源内さんですよねっw。
 妖怪退治云々はまあいいとして、実在の人物相手じゃタイムスリップものでは定番のタイムパラドックスがからんでくるわけで。
 まあ、その辺もひっくるめてのこのアニメの出来ということでしょうか。
 最後の歌丸登場シーンでも、できれば唯の江戸時代生活(半年ほど?)でなにか成長したな、どうしたんだろう、みたいな事を歌丸にわかってもらえる何かがあればよかったのにな、と思いましたです。

投稿: 洗濯する猫 | 2006/03/26 08:46

いつも、お世話になっております。藤ゆたか@ぶろーくん・こんぱすです。
洗濯する猫さんの元ネタ記事、毎回楽しみでした。これがあるから見続けられた、というのもあるかも知れないので落語芸術協会から感謝状送られてもいいくらいなのでは(笑)
あの源内では人殺し出来そうにないので、史実の方は、源内がいなくなった後にすり替わった偽物とか。いや、歴史を変えちゃいけませんね(^^;;;

投稿: 藤ゆたか | 2006/03/26 15:31

 こんにちはー。
いつもTBありがとうございます。>藤ゆたかさん

 いやー、もう、こんなに沢山の人にコメント頂いて、落語芸術協会から褒めてもらわなくても、全然かまいません。
 皆さんからのメッセージが、ものすごく嬉しいです。
 感激です。

 寄席通いという、地味〜な趣味とアニメ好きが交じり合って、こんな形で表に出てしまったというのもなんか不思議。
 唯ではないですけど、落語の面白さや落語世界を知るきっかけのお手伝いができたなら、落語好きとしてこんな幸せはないんじゃないかな、と。

 あはは。ちょっとてれちゃいますね。

投稿: 洗濯する猫 | 2006/03/27 00:09

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/83237/9242479

この記事へのトラックバック一覧です: 落語天女 おゆい 最終回:

» 落語天女おゆい・第12話 [たこの感想文]
「信じる言葉 ふれあう心」 左京の剣の前に倒れた円朝。止めを刺そうとする左京に、 [続きを読む]

受信: 2006/03/25 03:49

» 落語天女おゆい 最終話感想 [少年カルコグラフィー]
 最終回のビックリゲストは、EDの演歌の人でしたー。 [続きを読む]

受信: 2006/03/26 00:42

» 落語天女おゆい第12話 [アニメ探索小隊]
落語天女おゆい、ついに完結!妖魔たちの戦いも終結し無事に元の世界に戻ることの出来た唯たちなのでした。では最終話「信じる言葉 ふれあう心」感想行きます。 左京に宝珠を奪われ、大ピンチの状況。勝ち誇る左京でしたがまだ円朝は生きていたようです。しかし円朝のダメ..... [続きを読む]

受信: 2006/03/26 03:36

» 落語天女おゆい 第十二話 [ぶろーくん・こんぱす]
 唯の宝珠を奪い、勝ち誇る左京。しかし、圓朝はまだ諦めていなかった。  左京を戦 [続きを読む]

受信: 2006/03/26 15:20

» 落語天女おゆい 「信じる言葉、ふれあう心」 [ゼロから]
これでおしまいだけど、最後に歌丸師匠で駄目押し。中々面白かったです。 [続きを読む]

受信: 2006/03/26 15:20

» [落語天女おゆい]第12話 信じる言葉 ふれあう心 [もえろぐ]
「落語天女おゆい」第12話です。 とうとう最終回でありますねぇ・・ 全然関係ないコトだけど 1年ほど前から「言葉」という文字を見ても 脳内では常に「ことのは」と変換されてしまってどうしようもありません・・w その妹は「心」ちゃんだし・・ そんなことを今回のタイトルを見て思いましたw 前回やられてしまった圓朝や唯ちゃんですが まだまだ倒れたままじゃありませんよ~ 人々が憎しみ争いあうようなそんな世界を望むという左京。 もちろん唯ちゃんは抵抗。 キレた左京が圓朝たち... [続きを読む]

受信: 2006/03/27 00:49

» 落語天女おゆい 第12話 「信じる言葉 ふれあう心」 [アニメって本当に面白いですね。]
落語天女おゆい   現時点での評価:2.5   [落語 アクション 時代劇]   テレビ埼玉 : 木曜 26:00〜   メ〜テレ   : 金曜 28:15〜   テレビ神奈川 : 土曜 25:30〜   ちばテレビ  : 月曜 26:10〜   サンテレビ  : 月曜 26:10〜   AT-X  ....... [続きを読む]

受信: 2006/03/28 23:40

» 落語天女おゆい 第12席(最終回) [パズライズ日記]
落語協会の記念作品であった落語天女おゆいも、ついに最終回。 左京との決着はAパートで早々と終わらせて、あとは後日談をしっかりと描いてくれました。 妙の動きが気になっていましたが、他の天女たちのロウソクをすり替えていたとのこと。 雅のが消えそうになったと....... [続きを読む]

受信: 2006/03/29 01:05

» (アニメ感想) 落語天女おゆい 第12話 「信じる言葉 ふれあう心」 [ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人]
落語天女おゆい (月島唯・現) 落語天女も今回が最終回。ラストはスカッと悪玉を倒してハッピ-エンドを迎えて欲しいですね。ポン太くんと鈴ちゃんの可愛い恋の結末にも期待です(笑)。それでは、感想です・・・。... [続きを読む]

受信: 2006/03/29 11:57

» 第1253回 アニメ 落語天女おゆい第十二席「信じる言葉 ふれあう心」(最終回) [ran rabbit junk's blog]
今回はどんでん返しが起きる回でした。 〜あらすじ〜 左京の圧倒的な邪の力によって、天女たちの命が吹き込まれた蝋燭の火は次々に消されて、圓朝や唯までもが倒れてしまう。 絶望的な状況の中、唯はもう一度立ち上がるのだが…。 あれっ…?唯は全く動かない....... [続きを読む]

受信: 2006/03/29 21:27

« 灼眼のシャナ 最終回 | トップページ | BLOOD+  ep.24 »