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2006/05/26

コミックス◆ エマ 7巻

 もう、昨日はこのためだけに外出したと言っても過言ではない!
 待ちに待った「エマ」の最終巻です。

 コミックス派ですので、最終話を読んだのは昨日が初めて。
(たまに誘惑に負けて、ところどころビーム読んだりもしてたけど、最終話だけは絶対読むまいと。)w

 さて、ここからはネタバレ含みますので、↓へ。

 えー、6巻でさらわれて行方不明になってしまったエマ。怪しげな人物に無理やり書かされた手紙「アメリカへ行きます」の言葉通り、そのままアメリカへ・・・年代的にもアメリカは入国しやすく、外部からの新入りにもおおらかだったハズなので、アメリカへっていうのはまあ、殺しちゃわないんだったら無難なのかもしれないけど、手紙と行き先をきちんと合わせているのは微妙に正直ですね。あの人さらいさん。

 ま、そのまま会えませんでした、では話は進まないし終わらないので、最後にはもちろんウイリアムと再会、少しは明るい方向へ2人が歩き始める、という感じで物語は終わっています。
 メイドとしてではなく、ウイリアム母の館へ住まう事になったエマですが、着替えを他人に手伝わせなかったり、働いている方が良い、と言ってみたり、「貴婦人」になるには険しい道のりだろうな、というのを感じさせます。

 私たちはある程度その後の世界の歴史を知っているので、もしかしたら2人は案外上手くやっていけるんじゃないか、とか、あのイバリンボのキャンベル子爵だってこの先どーなるかわからんぞ?とか、色々想像できるんですが、全ては作者様のアタマの中にしまわれたままのエンドマーク。
 ちょっと物足りない気もしますが、一方、自分で色々なストーリーを考えられる終わり方という見方も出来るわけで・・・今後、「エマ 外伝」が描き続けられるようなので、そこで補完したり更に想像を膨らませたりできるのは幸せだなあ、と思います。

 そういえば、今までエマの心情が漫画の中で言葉として語られる事はなかったと思いますが、アメリカに来て初めて(と、思う)エマのモノローグが見られます。

 さあ、話の区切りがついたところで、アニメ。
 エマがロンドンを離れるところで終わっていたアニメ版エマ。あのクォリティが維持できるなら、ぜひ最終話までの流れをアニメにしてもらいたい・・・。
 しかし、ドイツ語と英語の使い分けをどうするかは大問題だし、暗い陰湿な話も多いし・・・難しいかなあ。ファンとしては悩みます。アニメ版は今でき上がっているところがラストでいいのかも、と。

 とりあえず、エマのメガネ、欲しいなあ。
(メガネとレエスハンカチとオルゴールが、アニメイトで発売されるようです)

 この作品に出会えて幸せだったなあと。しみじみ。

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