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2006/11/12

小説◆マルドゥック・スクランブル

◆マルドゥック・スクランブル 1st〜3rd◆

 小学生時代から本が好きで好きで、親が割りと「本が欲しい」という事に関してだけはお金を出し惜しみしないでくれていたおかげで、小中高と、大量かつ多分野の本を読んできました。が、最近は専門書は必要なので結構読むのですが、その分小説というものをあまり読まなくなっていました。
 そんな私が久々に読んだ長編小説がコレ。
 ここ数日、胃痛で寝込んでいたのが幸いして・・・やっと読了。

 GONZOが映像化するということを夏&秋のイベントで知り、とりあえず1冊目をamazonでお取り寄せ。しかも他に注文するものの送料無料の金額に合わせるため、ぐらいの、本当に失礼な感じに入手。

 読み始めはとっつきづらいのかな?と思っていたのですが、まず文章が上手。プロの文章に「上手」という感想が失礼なのは百も承知なのですが、最近乱発されるラノベ(でなくても)などでたまに出会うつたない文章は、それだけでその後を読む気力を削いでしまうもの。でも、この作品、そういったひっかかり所がまったくない。
 そして、所々で使われる比喩が個性的で、ついその世界を映像として頭に思い描いてしまう、トリップ感。(絵描きとしては、これはものすごくココロくすぐられる手法なのですよ。)

 1冊目を読み終わる頃にはもう、すっかりマルドゥック・シティの世界に夢中。

 2冊目、3冊目を探すも、近所の小さな書店には置いていない。なにしろまず、ハヤカワ文庫のスペースは他社の文庫に比較して極端に狭く、更に日本人の著作に関してはあんまりな扱い。
 かといってそのためだけにブクロまで足を伸ばすのはどうか、とか、7&y(結構愛用してます)に頼んでしまおうか迷っていた矢先、たまたま立ち寄った大型スーパーの書店で2巻、3巻だけが1冊ずつならんでいたのを発見。
 こんなに嬉しい気持ちで本を手に取ったのは、本当に久しぶりでした。
 (きっと全巻1冊ずつ入荷して、誰かが「とりあえず1巻を」と買った後だったのでしょう)

 それから後はもう、一気。
 のめりこみ。

 そして、最後。
 3巻の著者後書きを読んで、更にこの作品が私の心に残る作品のひとつになったのでした
 これを書いたのが、夏のイベントであんなおちゃめをして見せたにーちゃん(失礼)なのだなあ、しかも、これ書いたのがあの彼が20代前半の頃だったのか!というのも印象を深めた一因なのかもしれないです。

 アニメ化で、バロットがめぐっち(林原めぐみさん)、ドクターが郷田ほづみさん、ボイルドが中田譲二さん、という事が発表されています。バロットの声が、どのように表現されるのか、後、ウフコックのキャストもとても気になるところです。
 ウフコック、かわいいといいなあ。

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